弱みを握られ屈辱の日々へ…『ナースコールはセックスの合図』に見るナース堕ちの魅力

巨乳
項目内容
作品名ナースコールはセックスの合図〜絶倫DQNの種〇けプレス〜
作者ナニタ
レーベルもえスタビースト
出版社DEEPER-ZERO
ジャンル成年コミック / 巨乳 / 看護婦・ナース / 脅迫 / 堕落
巻数全9巻(単話配信含む)
配信開始日2025/01/25

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あらすじ

主人公の桐野瑠美(28)は、看護主任として日々激務をこなす真面目で厳格な女性です。しかし、彼女には誰にも言えない裏の顔がありました。ある日、溜まりに溜まったストレスと性欲を発散させるため、彼女は職場でこっそりと自慰行為に及んでしまいます。

久しぶりの快楽に没頭していたその時、背後から「すげぇの撮れちゃったw」という声が。そこに立っていたのは、手当たり次第に看護師に手を出すことで有名な迷惑患者、志藤でした。

彼は瑠美の秘密の行為を動画に収め、「これ、バレたらヤバいよね?」と脅迫してきます。利き手を骨折して自分も溜まっているという志藤に対し、弱みを握られた瑠美は抵抗できません。こうして、真面目な看護主任にとっての、屈辱と快楽に満ちた最悪の日々が幕を開けるのでした。

魅力

本作『ナースコールはセックスの合図』は、病院という聖域で繰り広げられる「脅迫」と「堕落」を描いた作品です。最大の魅力は、主人公である桐野瑠美の「鉄壁のプライド」が、どうしようもないクズ男によって徐々に崩壊させられていく過程にあります。

まず、シチュエーションの背徳感が抜群です。看護主任という立場上、周囲には厳しく接し、自分自身も律している彼女が、誰もいない場所でこっそりと欲求を発散させていたというギャップ。そして、その最も見られたくない瞬間を、最も軽蔑していた相手に見られ、弱みを握られるという展開は、このジャンルが好きな方にはたまらない導入と言えるでしょう。

また、レビューでも触れられていた通り、作者のナニタ先生の描く「表情」と「目」の描写が非常に印象的です。最初は嫌悪感と恐怖で見開かれていた瑠美の瞳が、回を重ねるごとに、あるいは行為の最中に、快楽によってとろりと濁っていく様は見ごたえがあります。ただの屈辱が、いつしか抗えない快楽へと変わっていく、その心情の変化を目元の描写だけで雄弁に語っています。

相手役である志藤はいわゆるDQN系のキャラクターですが、この「軽薄で粗野な男」に、「エリートで真面目な年上女性」が翻弄されるという構図もポイントです。普段は瑠美に見下されているはずの彼が、動画という凶器を使って立場を逆転させ、精神的にも肉体的にも彼女を支配していく様子は、サディスティックな征服欲を満たしてくれる内容となっています。

単なるレイプものではなく、主人公自身にもともと強い性欲があったという設定が、後の「堕ちていく」展開に説得力を持たせています。嫌だと言いつつも体が反応してしまう、そんな葛藤と背徳感を楽しみたい方におすすめのシリーズです。

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