| 項目 | 内容 |
| 作品名 | ほすぴたるふぁーむ2 |
| サークル名 | 夜のバンド |
| 作家 | 真夜中足穂(まよなか たるほ) |
| 配信開始日 | 2025/08/30 |
| ページ数 | 92ページ |
| ジャンル | オリジナル / 看護婦・ナース / ハーレム / 巨乳 |
| イベント | コミケ106(2025夏) |
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あらすじ
過酷な研修医時代を乗り越え、晴れて医師となった主人公。
彼が赴任したのは、とある地方の病院でした。
前作(第1巻)では、ドタイプの美人ナース「白瀬さん」による甘美なハニートラップに翻弄されながらも、嬉し恥ずかしな日々を送っていた主人公。あれから時は経ち、彼は少しずつ病院の勤務にも慣れ始めていました。
早く都会へ戻りたいと願いつつ、任期の2〜3年を過ごす彼に、新たな誘惑が忍び寄ります。
可愛らしい後輩ナースの「発田(ほった)さん」が急接近してきたのです。さらに、おっとりとした癒やし系のお姉さんナース「中城(なかじょう)さん」にも囲まれ、主人公の周りはまさにハーレム状態。
しかし、その楽園の裏側には、地方病院特有の閉鎖的な人間関係と、ドロドロとした欲望が渦巻いていました。
主人公の知らないところで互いに牽制し合うナースたち。白瀬さん、発田さん、そして中城さん……彼女たちの絡み合う思惑の正体とは?
欲望と陰謀が交錯する、波乱のナースハーレムストーリー第2章が幕を開けます。
本作の魅力
■ キャラクターの個性が光る「三者三様」のナースたち
本作の最大の魅力は、なんといっても主人公を取り巻くナースたちのキャラクター造形です。前作から引き続き登場する、妖艶で計算高い美人ナース「白瀬さん」に加え、本作からは新たなヒロインが参戦します。
可愛らしく積極的にアプローチしてくる「発田さん」、そして包容力のあるおっとりお姉さんの「中城さん」。タイプの異なる美女たちに囲まれるシチュエーションは、まさに男の夢(ハーレム)そのもの。真夜中足穂先生の描く、肉感的で魅力あふれるボディラインや表情の変化が、彼女たちの個性をより際立たせています。
■ 単なるエロだけではない「サスペンスフル」な展開
ただ仲良くなってイチャイチャするだけでは終わらないのが『ほすぴたるふぁーむ』シリーズの醍醐味です。「地方病院」という閉鎖的な空間で繰り広げられる人間模様には、常にどこか不穏な空気が漂います。
表向きは優しく接してくれる彼女たちが、裏では互いに牽制し合い、主人公を巡って「何か」を企んでいる……。この「ハニートラップ」や「陰謀」の要素がスパイスとなり、単なる行為の描写以上に、読み手をドキドキさせる没入感を生み出しています。「なぜ彼女たちは主人公に迫るのか?」というミステリアスな部分が、ページをめくる手を止めさせません。
■ 92ページの大ボリュームで描かれる「爛れた情事」
コミケ106準新作としてリリースされた本作は、92ページという読み応え十分なボリュームを誇ります。ストーリーの進展はもちろん、タグにもあるような濃厚なシチュエーションがたっぷりと描かれています。
ナース服や下着の描写へのこだわり、そしてフェラやイラマチオといったマニアックなプレイも含め、地方病院の裏で行われる「爛れた情事」が余すところなく表現されています。ストーリー性重視の方も、抜きゲーとして楽しみたい方も、両方が満足できる高密度な一冊に仕上がっています。


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